行政書士・宅建の試験勉強でノートを取るのはやめませんか?
行政書士・宅建の試験勉強をしていて、多くの人がノートというのを作成されていると思います。
ノートを作成されて勉強をされている方に質問をします。
ノートを作成して、そのノートを読み返したことがありますか?
ほとんどの方がないと思います。
行政書士・宅建の試験勉強をしている人は、ノートを作成する事によって、勉強内容が覚えられると思い込んでいませんか?
そのような事はないです。
何を根拠にそのような事を言うのか?
私は、行政書士・宅建の試験にノートを作成しないで合格しました。
行政書士・宅建の試験勉強をしている人は、文章を書くことで、いろいろの勉強内容が覚えられると思っていませんか?
少なくとも、行政書士・宅建の試験勉強の中では、行政書士の40字記述式問題以外は、まったくノートを書かなくても合格できます。
行政書士の40字記述式問題も、漢字がしっかり書ける人であれば、文章を書く必要がないです。
基本的に、試験で記述式・論文がある試験以外は、ノートを作成して勉強をするのは時間のムダです。
択一式の試験問題の勉強で、ノートを書いて勉強するのは、間違っています。
択一式問題というのは、ある程度の知識を覚えていれば、問題を解くことができます。
その理由は、択一式問題は、解答が問題用紙に書いてあり、その解答の選択肢を選べばいいだけです。
そのため、解答を解くのに必要な知識は、大まかに覚えていれば、自然と解けます。
記述式問題・論文のような試験問題は、問題に対する解答を正確に文章にするために、解答を文章に書きだす訓練をする必要がありますが、行政書士の40字記述式問題ぐらいのレベルでは、そのような訓練は必要ないです。
ノートを作成して勉強をするのは、学校の勉強方法です。
しかし、みなさん自身の生徒・学生時代の生活を思い出してください。
学校で授業を受けていて、ノートを書いていた人がほとんどだと思います。
しかし、その書いたノートを読み返したことは何回ありますか?
ほとんどの方が、一回もないと思います。
もし、あったとしても数回程度の回数のはずです。
世の中、一般的に行われている常識がすべて正しいと思うのは、間違っています。
いろいろな事に対して、冷静に分析をすれば、世の中の常識というのは、意外と間違っていることが理解できます。
その一つが、ノートを作成して、択一式問題の勉強をすることです。
では、どのような勉強方法が、行政書士・宅建の試験勉強に適しているのか?
これは、教本は読んで覚えることです。
繰り返し何回も教本を復習をして、読んで覚えるのです。
そして、休みの日に問題を解き何回も復習します。
少なくとも、行政書士・宅建の試験に合格するには、このような勉強方法が最適です。
教本を読んで覚えれば、効率がノートを作成して勉強する数倍もアップします。
行政書士・宅建の試験に合格するには、だいたいの知識を覚えていれば合格できます。
正確に知識を覚える必要がないのです。
なぜなら、行政書士の40字記述式問題以外では、文章を書きだす解答方法がないからです。
択一式問題では、だいたいのあいまいな知識で問題は解けるのです。
このような現実を理解することが重要です。
私は、ノートを作成しない勉強方法で、行政書士・宅建の試験に合格しました。
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勉強の化け物のマネはしては、いけません。
行政書士・宅建に共通する合格する勉強方法。
宅建試験は、現在、宅建の過去問を25点しか取れない人でも、十分合格できます。
宅建試験まで、あと約4ヶ月です。
しかし、宅建試験の場合は、まだ4ヶ月もあると考えてください。
現在、宅建試験勉強をしていて、自分が考えているより、勉強がはかどっていない方は、安心してください。
少なくとも、今から3ヶ月前から宅建試験勉強をしている人は、これから、自分の実力が伸びます。
これは間違いないことです。
ただし、このようなケースは、初めて宅建試験勉強をする人が当てはまります。
1回以上宅建試験の受験経験がある人は別です。
もし、1回以上宅建試験の受験経験がある人で、現在、宅建試験の過去問50問を解いて、25問程度しか解けないようでしたら、原因は2つあります。
1つは、宅建試験勉強を真剣にしてない。
もう1つは、宅建試験勉強方法が間違っている。
以上のような原因が考えられます。
宅建試験勉強を真剣にしていない人は以下のような人です。
・毎日、宅建の勉強をしていない。
・休みの日に、宅建試験の過去問を解いていない。
この2つが大きな原因です。
毎日、宅建の勉強をしていない人で、現在、宅建試験の過去問を解いて25点程度しか取れない人は、今年の宅建で不合格になる可能性が高いです。
あくまでも、宅建の受験経験が1回以上ある人の話です。
毎日、15分でもいいから宅建の試験勉強をしましょう。
そして、休みの日に、平日にできなかった宅建勉強の穴埋めをしましょう。
このような意識で宅建試験勉強をしなければ、宅建試験には合格できません。
休みの日に宅建試験の過去問を解いてない人は、必ず休みの日に宅建試験の過去問を解きましょう。
宅建試験は、過去問の問題を解けば、十分合格できます。
宅建試験の過去問は、問題を解く時間は2時間、答え合わせに2時間、合計4時間と勉強する時間を考えていれば十分です。
もし、真剣に今年の宅建の試験に合格したいのであれば、1日で宅建試験の過去問を2年分解くことをおススメします。
このような訓練をすれば、慣れてくれば、本番の宅建試験が楽です。
さて、宅建試験の勉強方法が間違えていることが原因の人で、一番多い間違いの勉強方法が、簡単な問題を解くことです。
例えば、宅建問題の一問一答などの問題集を勉強をすることです。
ハッキリ言います。
そのような問題集を勉強をするのは時間のムダです。
宅建は、他の法律系の国家資格の試験と比べて問題が簡単ですので、最初から宅建試験の過去問を1年分解きましょう。
宅建試験の過去問を1年分解くのは、休みの日が一番いいです。
休みの日であれば、時間を気にせずに、宅建試験の過去問を解けます。
平日の場合は、働いている人は、勉強をする時間が限られています。
宅建試験まで、約4ヶ月です。
これからは、宅建試験に合格することを最優先に考えて、生活しましょう。
ただ、宅建試験の場合は、平日に1時間30分、休日に4時間、勉強すれば合格できます。
勉強する時間さえ、しっかりしていれば、テレビを見たり、遊びに行ったりしても大丈夫です。
肝心なことは、勉強する時間をいかに自分の生活に取り入れて、毎日、勉強を続けるかです。
これさえできれば、宅建試験に合格できます。
隙間時間を見つけて、トータルで平日に1時間30分勉強しても構いません。
本当は、一気に1日1時間30分、休憩時間なしに勉強するのがベストですが…。
これは、各個人の生活のリズムや個人の勉強方法がありますので、自分に合った勉強方法のリズムを作ってください。
そして、その毎日の勉強するリズムを変えずに、毎日持続することです。
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平成22年度の行政書士試験の合格率は、6.6%でした。
私が平成22年度の行政書士の試験問題を解いた限りでは、もう少し合格率が低いかと思っていましたが、考えていたより合格率が高かったです。
これで、平成22年度の行政書士・宅建の試験の合格発表は終わりました。
今回の試験で合格できなかった方は、もう今年の受験は始まっています。
しっかり現実を受け止めて、合格に向かって、勉強をしましょう。
今回の試験で合格できなかった方の今まで、勉強したことは、絶対にムダにはなりません。
逆に、今年、初めて行政書士・宅建の試験を受験される方より、有利な立場におられます。
それほど、今回の受験に向けて勉強されたことは、身についている大切な知識です。
その知識を生かして、今年の行政書士・宅建の試験を受験して、合格しましょう。
さて、行政書士・宅建の試験勉強で、大変重要なことがあります。
これは、行政書士・宅建の試験を受験するうえで、ぜひ、理解してほしいことです。
それは、行政書士・宅建の試験勉強で、法律の条文・判例を暗記してはいけません。
これは、行政書士・宅建の試験に合格するうえで重要なことです。
行政書士・宅建の試験に合格するのであれば、法律の条文・判例は、暗記するものではありません。
法律の条文・判例は理解するものです。
このことを認識してください。
現実問題として、行政書士試験は、平成18年度からの試験を、宅建試験は、今までの試験の過去問を見てください。
法律の条文・判例を暗記して答えられる問題は、ほとんど出題されていません。
法律の条文・判例の中身を理解していなければ解けないような問題は出題されています。
ここが重要です。
行政書士・宅建の試験問題で問われていることは、法律の条文・判例をよく理解しているか?
ということです。
法律の条文・判例の背景にある法律の理論・実務的な法律の内容の理解力が問われます。
このことを頭の中に入れて、行政書士・宅建の試験勉強をする必要があります。
行政書士・宅建の試験に合格するためには、法律の条文・判例を1つも暗記する必要はないです。
現実に、私は、行政書士・宅建の試験に合格しましたが、法律の条文・判例を1つも暗記していません。
行政書士の試験において、憲法の条文を暗記するなど時間のムダです。
行政書士の試験で憲法の条文を暗記して解けるような簡単な問題は、現在は出題されません。
宅建の試験においても、法律の条文・判例を暗記して解けるような簡単な問題は出題されません。
行政書士・宅建の試験において、行政書士の40字記述式問題以外は、マークシートの選択肢を選ぶ問題です。
問題の解答は、問題用紙に書いてあります。
正解の選択肢を選ぶだけでいいのです。
法律の条文・判例を暗記しなくても、法律の条文・判例に対してだいたいの理解力があれば解けるような問題です。
このことをよく認識して、行政書士・宅建の試験勉強をしましょう。
▼こちらに私の宅建の試験勉強の方法が書いてあります。
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こちらに私の行政書士の試験勉強の方法が書いてあります。
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勉強をするには復習をすることが重要です。
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