現在、行政書士・宅建の試験の過去問を解いて、点数が取れなくても気にする必要が無いです。
これは、簡単な理屈です。
これから本当の意味で、自分の勉強をしている実力が付くからです。
行政書士・宅建の試験勉強をしていて、過去問を解いている人は多いと思います。
その中で、自分が解いた過去問があまりにも正解率が悪くて、嫌気がさしたことが無いですか?
私はあります。
今も忘れもしません。
宅建試験に合格して、その後すぐに行政書士試験の勉強をして、初めて行政書士試験の過去問を解いたときのことを…。
私はこの時、行政書士試験の過去問の正解率が、20%無かったです。
これを機に私は行政書士試験の勉強を辞めました。
結果的には、その年の行政書士試験の受験はしませんでした。
しかし、このような精神的にもろい私でも、行政書士試験の勉強を再開して、合格しました。
どのような事でもそうですが、初めてすることは、最初から結果が出る人は、ほとんどいません。
逆に、勉強をして、すぐに過去問を解いて、80%以上の正解率が出せる人は、勉強の天才です。
そのような人は、司法試験でも受ければいいのです。
間違いなく合格できるでしょう。
ただ、そのような人は、まずいません。
私達みたいな一般人には、コツコツ毎日勉強をすることが近道です。
そして、少しずつステップアップをしていけばいいのです。
行政書士・宅建の試験の過去問を勉強して、正解率がものすごく悪くても、同じ問題を復習をすれば、必ず正解率が上がります。
復習は、何回もすることにより、自分の頭の中に、法律の問題を解く思考力が、身に付きます。
そのため、現時点で、自分の過去問を解いた正解率が悪くても、私のように勉強をすることを投げ出さないことです。
毎日、間違いの無い努力をしていれば、行政書士・宅建の試験ぐらいは、独学で合格できます。
行政書士・宅建の勉強方法が分からなければ、私の勉強方法を参考にしてください。
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勉強をするには復習をすることが重要です。
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勉強というものは、最初は毎日、未知の発見です。
日々新しいことを知ることになりますので、最初の頃は興味が強くあります。
ただし、新しいことに興味が持てないと、「つまらない→やる気がなくなる→理解しようとしなくなる→理解しなくてもいい」と思ってしまいます。
この新しいことに興味が持てなくなる可能性は、その勉強を一通り終えた時に考えられます。
もう、新しいことを発見しなくなるからです。
勉強は復習をしなければ成果が出ません。
一回、教本を読んで、そして過去問・問題集を解いて、それで成果が出せる人は、世の中ほとんどいません。
私は実際にそのような人に会ったことがありません。
普通の人は、同じ内容の勉強を何回も復習します。
ここに勉強に対する成果が出せる人、出せない人の違いが鮮明に出ます。
どのようなことに鮮明に出るのか?
それは同じ内容の勉強を何回も復習することに興味を持てるか?、または持てないか?ということです。
同じ内容の勉強を何回も復習することは実に単調です。
分かりやすくいえば飽きやすいです。
その理由は、日々新しいことを発見する機会が少ないからです。
復習というのは、一度勉強したことを何回も繰り返すことです。
このことに興味を持てない、正確には興味がなくなってしまう人がいます。
みなさん、どのような人だと思いますか?
それは、1~2回過去問・問題集を解いて、あまりの正解率の悪さに、自分の能力がないと勘違いしてやる気を失くしてしまう人です。
このような人にとって重要なことは、1~2回過去問・問題集を解いて正解率が悪くても気にしないことです。
先日、だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法から引用しましたが、またここで引用します。
勉教量と成績の関係は、単純な比例関係にあるのではなく、むしろ等比級数的な上昇カーブを描くことが分かります。
1、2、4、8、16・・・のように成績が伸びるのです。
同じ内容の勉強を何回も復習を重ねることは、たとえば、まず最初に勉強をして成績を1とします。
1回復習をすれば成績は2となります。
2回復習すれば4、3回復習すれば8、4回復習すれば16、5回復習すれば32、6回復習すれば64、7回復習すれば128、8回復習すれば256になります。
これだけ復習を重ねますと、間違いなく過去問・問題集を解く正解率が相当高くなります。
自分が過去問・問題集を何回も復習して正解率が相当高くなるということは、成績がものすごく上がっているということです。
みなさん、このことに気がつかない人が結構多いです。
同じ行政書士・宅建の法律の問題を何回も復習をして解きますと、その法律の問題の解答を導き出す方法を理解します。
分かりやすく言えば、公式そのものを覚えるのではなく公式の導き方を覚えるのです。
つまり法律の問題を解く公式の「原理」を理解するのです。
この事は、実際に行政書士の試験勉強で、旧司法試験の憲法の過去問を6回復習し、新司法試験の憲法・行政法の過去問を最高11回復習し、司法書士の民法の過去問を7回復習した、私が経験していることです。
ここで重要なことは難易度の高い問題を何回も繰り返し復習することです。
そして、過去問・問題集を解いて正解率が上がれば、興味、好奇心がでます。
より、問題を解く正解率を高めようという興味、向上心です。
もう一度言います。
1回復習しても成績は1→2にしかなりません。
2回復習しても成績は2→4にしかなりません。
しかし、6回復習すれば成績は64になります。
11回復習すれば成績は2048になります。
私はそこまで行政書士の勉強の復習をしました。
この11回復習したのは、自分の苦手な分野だけでしたが、正解率は90%以上になりました。
みなさん、自分自身が過去問・問題集の正解率を高めることに興味を持ちましょう。
そうすれば自然と勉強に対して好奇心が出ます。
好奇心が出てきますと、向上心につながります。
みなさん、行政書士・宅建の試験に合格するために、同じ内容の勉強を何回も復習しましょう。
そして、その内容は難易度の高い問題を勉強しましょう。
行政書士を初めて勉強する方は、必ず、まず基本書のらくらく行政書士 講義そのまんま。を一通り読み、(無料レポートの「日本語がわかれば誰でもできる!効果抜群、記憶術」に書いてある復習をしてください。)
その後に、らくらく行政書士の過去問を解いて下さい。(無料レポートの「日本語がわかれば誰でもできる!効果抜群、記憶術」に書いてある復習をしてください。)
その後に、下記の勉強方法で勉強してください。
こちらに私の行政書士の試験勉強の方法が書いてあります。
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ぜひ、ご覧になってください。
行政書士を、1回以上受験されている方は、すぐに旧司法試験・新司法試験・司法書士試験の勉強をしても、まったく問題ないです。
行政書士レベルの基礎的な知識は、十分理解しているはずです。
行政書士の試験を1回以上受験された経験のある方でしたら、最初から、難易度の高い問題を勉強してください。
宅建の受験者は問題が簡単なため、教本を読んだ後であれば、最初から難易度の高い勉強をしても大丈夫です。
宅建の受験者は「新司法試験方式」の難易度の高い勉強をすれば、かなり正解率が高まります。
「新司法試験方式」の勉教方法は、下記から確認してください。
▼こちらに私の宅建の試験勉強の方法が書いてあります。
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