平成22年度の行政書士試験の分析を、資格の大原で見ました。
今年の行政書士の試験は、少なくとも昨年の試験よりは難しいみたいです。
たぶん、今年の試験の合格率もそれほど高くないはずです。
行政書士の択一試験は、問題の内容は分かりませんが、一般知識の問題が特に難しいという分析です。
一般知識の問題は、基本的な試験対策を立てるのが難しいです。
根本的な試験対策としては、TVのニュースを見る・新聞をよく読む等、この程度の試験対策しかないのが現状です。
私は、平成21年度の行政書士の試験に合格しましましたが、一般知識の問題は14問中13問正解でした。
これは、一般知識の問題がある程度簡単であったのも正解率が高い理由のひとつです。
しかし、TVのニュースを見る・新聞をよく読む等、試験対策の結果だと思います。
今年の行政書士の試験問題が、私の手元に届きましたら、一度、択一式問題だけは解いてみます。
それで、今年の行政書士試験の難しさが、どの程度のものかは、把握したいと思います。
それ以外の法令の問題は、基本的には、今までの行政書士の試験問題の過去問を勉強をしていては、ある程度の点数が取れないと、資格の大原野試験の分析でも出ています。
これは、まったくその通りであると思います。
私は、平成20年度の行政書士試験で、
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を平日に勉強をしながら、休日に
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を勉強するという勉強方法で、178点しか取れずに不合格になりました。
そのため、平成21年度の行政書士の試験を受験する時は、勉強の方法を変えました。
どのような勉強方法で勉強したのか?
それは、憲法の科目を司法試験・新司法試験の勉強をしました。
行政法は新司法試験の勉強をしました。
民法は司法書士の勉強をしました。
私の行政書士の試験勉強方法は、こちらから分かります。
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基本的には、行政書士の試験は、平成18年の試験問題から出題傾向が変更となり、行政書士の試験の過去問を勉強しても、合格するのは難しくなっています。
簡単に言えば、行政書士の試験に合格するには、行政書士レベル以上の法律の資格の勉強をしなければ、合格できなくなっています。
今年の行政書士の試験で合格が難しい方は、この点に注意して来年度の行政書士の試験に向けて勉強をしてみてください。
今年勉強をした事はムダにはなりません。
今のまま勉強を続ければ、来年度の行政書士の試験で合格できる確率は高くなります。
今年の行政書士の試験で、合格できるか微妙な状況の人は多いと思います。
そのような人も、行政書士の勉強は、試験の合格発表まで続けましょう。
不合格の場合、試験の合格発表後、来年度の行政書士の試験勉強を再度開始するのは、時間がもったいないですし、今の行政書士の知識のレベルが落ちてしまいます。
来年度の行政書士の試験に向けての勉強をすることによって、今まで勉強した知識のレベルを落とさないようにしましょう。
今年の行政書士の試験に合格した場合でも、勉強を続けた事はムダにはなりません。
大切な事は、試験の合格発表までの時間をどれだけ上手に使うかです。
いかなる試験結果の状況に対応できるようにしましょう。
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