行政書士試験問題を上手く解く方法。憲法の試験勉強方法。



2010年09月27日

行政書士試験問題を上手く解く方法。憲法の試験勉強方法。

行政書士試験科目の憲法の勉強方法についてお話します。

その前に、

こちらに私の行政書士の試験勉強の方法が書いてあります。
 ▼
http://www.muryoj.com/get.php?R=12099

ぜひ、ご覧になってください。



憲法は、行政書士の試験科目の中で最重要科目です。

憲法を理解することで、行政法・民法もしっかり理解できるようになります。

しっかり、勉強してください。



憲法の勉強方法ですが、伊藤真の条文シリーズ5 憲法の教本を一通り読み、その後に司法試験短答式問題と解説 平成16~20年度旧司法試験短答式問題新司法試験短答式公法系問題集を、憲法の科目だけ平成16年~平成21年までの問題を解いて下さい。(無料レポートの「日本語がわかれば誰でもできる!効果抜群、記憶術」の復習方法で勉強してください。)

こちらから無料でダウンロードできます。
http://www.muryoj.com/get.php?R=12009


ここで注意したいのが、
司法試験短答式問題と解説 平成16~20年度旧司法試験短答式問題の問題の空欄を選択肢で埋める問題です。
この問題は、平成19年度の問題から解答を導き出す時間がものすごくかかりますが、めんどくさがらず必ず解いて下さい。


このような問題を解くことによって、法律の問題を解く把握力がものすごく身につきます。
法律の理論が頭の中に理解できるようになります。

このことは法律の問題を解く上で、
ものすごく重要です。
答えを暗記するつもりで問題を何回も解いて下さい。


中央大学真法会編 新司法試験短答式公法系問題集から引用します。


新司法試験、平成18年度第9問を例にしますと、


投票価値の平等に関する次のアからエまでの各記述について、最高裁判所の判例に照らして、

それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。


ア 議員定数をどのように配分するかは、立法府である国会の権限に属する立法政策の問題であるが、

衆議院議員選挙において、選挙区間の投票価値の格差により選挙人の選挙権の享有に極端な不平等を生じさせるような場合には、

例外的に、立法府の裁量の範囲を超えるものとして、憲法違反となる。


イ 衆議院議員選挙において、選挙区間の投票価値の最大格差が3倍を超える場合には、

憲法の要求する投票価値の平等に反する程度に至っているといえるが、

必ずしもそれだけでは、当該議員定数配分規定が憲法に違反しているということまではできない。


ウ 参議院議員の選挙区選挙については、地域代表の性質を有するという参議院の特殊性により、

投票価値の平等が直接的には要求されないと解されるから、衆議院議員選挙の場合とは異なり、

選挙区間における投票価値が5倍を超えるような場合であっても、憲法違反とはならない。


エ 議員定数配分規定が、憲法の要求する投票価値の平等に反し、違憲であると判断される場合、

そのことを理由として当該規定に基づく選挙全体を無効としても、これによって直ちに違憲状態が是正されるわけではなく、

かえって憲法の所期するところに適合しない結果を生ずるから、

行政事件訴訟法第31条の定める事情判決の制度を類推して、議席を過小に配分された選挙区の選挙のみを無効とすべきである。


この問題は、全ての選択肢を解かなければいけません。

このような問題を解く事によって、法律に対する把握力・読解力・理解力が身につきます。


解答・解説。


ア 誤り。


最大判昭51・4・14(百選Ⅱ161事件)は、「衆議院議員の選挙における選挙区割と議員定数の配分の決定には、

極めて多種多様で、複雑微妙な政策的及び技術的考慮要素が含まれており、それらの諸要素のそれぞれをどの程度考慮し、

これを具体的決定にどこまで反映させることができるかについては・・・・・国会の具体的に決定したところがその裁量権の合理的な行使として是認されるかどうかによって決するほかはない。

しかしながら、このような見地に立って考えても、具体的に決定された選挙区割と議員定数の配分の下における選挙人の投票価値の不平等が、

国会において通常考慮しうる諸般の要素をしんしゃくしてもなお、一般的に合理性を有するものとはとうてい考えられない程度に達しているときは、

もはや国会の合理的裁量の限界を超えているものと推定されるべきものであり、このような不平等を正当化すべき特段の理由が示されない限り、

憲法違反と判断するほかはない」と判示しているところ、本肢はかかる特段の理由の有無を問わず、

選挙区間の投票価値に著しい不平等が生じた場合には(直ちに)憲法違反となるとしている点でどう判例に合致しない。

したがって、本肢は誤っている。


イ 正しい。

最大判昭58・11・7民集37-9-1243は、選挙区間の投票価値の最大格差が3倍を超える場合には、

憲法の要求する投票価値の平等に反する程度に至っているといえるとしつつも、

「制定又は改正の当時合憲であった議員定数配分規定の下における選挙区間の議員一人当たりの選挙人数又は人口の較差が、

その後の人口の異動によって拡大し、憲法の選挙権の平等の要求に反する程度に至った場合には、

その事によって直ちに当該議員定数配分規定の憲法違反までもたらすものと解すべきではなく、

人口の異動の状態をも考慮して合理的期間内における是正が憲法上要求されているにもかかわらずそれが行われないときに、

初めて右規定が憲法に違反する」と判示しているところ、本肢も同判例に合致するものである。

したがって、本肢は正しい。


ウ 誤り。


本肢前半部分は、「参議院議員の選挙区選挙については・・・・・投票価値の平等が直接的には要求されない」とするが、

最大判昭58・4・27民集37-3-345は、参議院の地域代表的性格という特殊性を重視し、

参議院については、投票価値の平等の要求は「一定の譲歩、後退を免れない」としているにすぎない。

したがって、本肢前半部分は誤っている。

なお、本肢後半分は、同判例に照らし正しいといえる。


エ 誤り。


最大判昭51・4・14(百選Ⅱ161事件)は、「一定の議員総数の各選挙区への配分として、相互に有機的に関連し、

一の部分における変動は他の部分にも波動的に影響を及ぼすべき性質を有するものと認められ、

その意味において不可分の一体をなすと考えられるから、右配分規定は、単に憲法に違反する不平等を招来している部分のみでなく、全体として違憲の瑕疵を帯びる」が、

「高次の法的見地」に立つとき、行訴法31条1項前段の事情判決条項から「一般的な法の基本原則」を読み取る事ができ、

本件は、かかる法理に照らして違法であるが、選挙は無効とされないと判示しているところ、

本肢は、「行政事件訴訟法第31条の定める事情判決の制度を類推して、議席を過小に配分された選挙区の選挙のみを無効とすべきである」としており、

この点が同判例と合致しない。

したがって、本肢は誤っている。


以上、正解は、2、1、2、2、です。


この問題は、ある程度理解できているようになっていなければいけません。


今の時期は、解答の正解率がある程度高くなくてはいけません。


このような問題を、無料レポートの「日本語がわかれば誰でもできる!効果抜群、記憶術」の復習方法で勉強すれば、憲法の理論的考えを理解し、記憶に定着でき、解答の正解率も相当アップします。

こちらから無料でダウンロードできます。
http://www.muryoj.com/get.php?R=12009


憲法は、行政書士の試験科目で最も重要です。

すべての法律の基礎となっています。

このような問題を解くことによって、法律に対する把握力・読解力・理解力が身につきます。


しっかり、理解してください。


 行政書士の模擬試験情報

行政書士の模擬試験は、LEC が9月24日から、4回に分けて行われます。

毎週、10月17日まで行われます。

金・土・日曜クラスとありますので、ある程度予定が立てやすいです。


私は、平成20年度の受験時にLECの模擬試験を受けました。

LECの模擬試験は、司法試験に似た形式の問題で出題されます。

問題は司法試験・新司法試験・司法書士の試験の問題を参考に作られています。

長文の問題を解くことで、法律に対する把握力・読解力・理解力が身につきます。


▼こちらからお申込みができます。



試験日程が終わりましても、問題用紙・解答・解説はもらえます。





東京法経学院 でも、行政書士の模擬試験が3回行われます。

会場受験コースは、9月19日から、東京・名古屋・大阪・福岡で行われます。

▼こちらからお申込みができ、詳しい日程が分かります。
行政書士の全国公開模試


試験日程が終わりましても、問題用紙・解答・解説はもらえます。





TACでは、答練パックという行政書士の模擬試験があります。

5回、模擬試験を受ける事ができます。

9月から始まります。


TACの模擬試験は、私は5回受けました。

TACの問題は、行政書士の本番の試験に似た形式の出題です。

しかし、問題は司法試験・新司法試験・司法書士の試験の問題を参考に作られています。

このような問題を解くことによって、法律の問題に対する把握力・読解力・理解力が身につきます。


▼こちらで詳しい事はご確認ください。
http://www.tac-school.co.jp/kouza_gyosei/gyosei_crs_10touren.html


試験日程が終わりましても、問題用紙・解答・解説はもらえます。





■ 脳を効率よく刺激し、

   驚くほど集中力が高まる6つの秘訣のご紹介です。

 
みなさんは、


・集中力を高めたい

・やる気を出したい

・記憶力を良くしたい

・勉強が好きになりたい


と思いませんか?


みなさんだけでなく、みなさんのお子さんにも


・集中力を高めて欲しい

・やる気を出して欲しい

・記憶力を良くなって欲しい

・勉強が好きになってほしい

とは、思いませんか?


脳を効率よく刺激し、驚くほど集中力が高まる6つの秘訣を、みなさんやみなさんのお子さんに実践してみて下さい。

みなさんやみなさんのお子さんも、勉強に対して驚くほど集中力が高まります。


この秘訣は、大人にも子供にも共通して、驚くほど効果があります。


脳を効率よく刺激し、驚くほど集中力が高まる6つの秘訣を、ぜひ、みなさんやみなさんのお子さんの勉強に活用してください。

驚きの値段で知ることができます。



       
応援クリックをお願いします。
                  
 
        
にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へ人気ブログランキングへ
      










行政書士試験問題を上手く解く方法。憲法の試験勉強方法。へのトラックバックURL
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/takken_goukaku_/51561585