2011年度の行政書士試験の問題を解きました。
私は、2009年度の行政書士試験の合格者ですが、今年の行政書士試験の問題を解きました。
↓私が解いた行政書士試験の解答
まず、私は2009年度の行政書士試験を受験してから、まったく行政書士試験の勉強をしていません。
そのような条件を踏まえて、私の行政書士試験の問題を解いた点数は、228点中58点でした。(苦笑)
40字記述式問題と、一般知識の58・59・60問は問題が分からないため(著作権の問題)解いていません。
今年の行政書士試験の問題を解いて、58点しか取れなくて、正直、唖然としました。
行政書士試験の勉強を2年もしてないと、この程度の点数しか取れなくなっています。
私は、2009年度の行政書士試験を216点取って、合格しています。
こちらから、その時の行政書士の合格証と点数が分かります。
その私でも、行政書士試験の勉強をまったくしていないと、全体の問題に対しての正解率が約25%程度に落ちます。
これは、いかに行政書士試験というのが、難しいか、その現実を分かることができます。
私は、宅建試験に合格して、その後行政書士試験の勉強を始めて、初めて、行政書士試験の過去問を解いたときは、正解率が約20%もなかったと思います。
現在の私の状況は、その時と同じ状況となっています。
しかし、その後に、私は行政書士試験の勉強を独学でして、216点取りまして、合格しましたので、現在でも、行政書士試験の問題を解いてまったく点数が取れない人でも、これから勉強をすれば、十分合格できる点数が取れます。
行政書士試験というのは、独学で勉強して合格できますが、真剣に勉強しなければ、合格するのは難しい試験です。
私は、今年の宅建試験を解きましたが、正解率は約60%ありました。
宅建試験の勉強は、約5年間、まったくしていません。
それでも、今年の宅建試験では、ある程度の問題を解くことができました。
しかし、行政書士試験は、2年間勉強していないだけで、まったく点数が取れなくなりました。
まったく行政書士試験の勉強をしていない人間と、同じレベルになっています。
このような事を考えますと、行政書士試験というのは、宅建試験の5倍は、難しい実感があります。
行政書士試験に合格するには、毎日、勉強して、難易度の高い問題をたくさん解く必要があります。
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2011年、宅建試験の合格点は、36点でした。
これは、今年の宅建試験は、簡単な問題のレベルであったことが結果として、分かります。
去年の宅建試験も合格点は36点でした。
このような事を考えれば、2年連続で宅建試験は簡単でありました。
なぜ、2011年の宅建試験が簡単であったと言えるか?
その一番の理由は、宅建試験の合格点は、今まで最高の点数が36点であるからです。
宅建試験というのは、今までの合格点数の最高得点36点を超えることを目指して勉強します。
しかし、その最高得点36点で合格点が発表であれば、その年の宅建試験は点数をたくさん取れる問題であったということになります。
このような事を考えれば、去年の宅建試験に不合格であった人の多くは、今年の宅建試験では合格できた人が多かったはずです。
もし、去年の宅建試験を受験して、さらに今年の宅建試験を受験して、合格できなかった人は、間違いなく圧倒的な勉強不足か、勉強方法が間違っているかどちらかです。
このような事は認識する必要があります。
基本的に、今年の宅建試験に合格できなかった人は、まずは、自分の勉強方法を変えることが必要です。
簡単な今年の宅建試験に合格できなければ、それは、自分が間違っている勉強をしていることを認識しなければいけません。
そのために重要な事は、変な言い訳はしないことです。
「仕事が忙しいから、宅建試験の勉強できなかった…。」
このような人は、毎日、最低13時間以上働いているでしょうか?
私は宅建試験を受験した時は、毎日、日曜日以外は、最低13時間以上、働いていました。
それでも、週に3~4日、1~1時間30分の勉強をして、休みの日に過去問を解いて、宅建試験に合格しました。
(私は、宅建試験を受験していた時は、毎日勉強していませんでした。)
「昔から勉強ができない…。」
私は、本当に高卒偏差値30の人間です。
そのような人間でも、宅建試験は独学で勉強して合格しました。
宅建試験は、どのような人間であっても(普通の知能指数があれば)独学で合格できます。
「年を取って、物事を覚える事ができない…。」
宅建試験というのは、法令の問題以外は、基本的に暗記力をそれほど必要としない試験です。
宅建試験に合格するうえで、一番重要な事は、法律の問題を解く読解力・把握力・理解力です。
そして、問題を読んで考える力というのは、記憶力とはほとんど関係ないです。
私が宅建試験に合格した時は、32歳でした。
行政書士試験に合格した時は、34歳でした。
年齢が80歳や90歳でもない限り、宅建試験は合格できます。
私は、2011年度の宅建試験の問題を解いて、50問中29問正解でした。
しかし、2006年度の宅建試験を受験した日から、5年間、まったく宅建試験の勉強をしていません。
5年間、まったく宅建試験の勉強をしていなくても、約60%の正解率が出せます。
このような事を考えれば、宅建試験というのは、間違いない勉強をすれば、必ず合格できます。
宅建試験に合格するには、まずは、毎日、勉強を続けることです。
そして、間違いない宅建試験の勉強方法を実践することです。
宅建試験の勉強方法が分からない方は、私の宅建試験の勉強方法を参考にしてください。
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宅建試験の過去問を解いた後は、同じ問題を復習する事が大切です。
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私が独学で行政書士・宅建の資格の勉強をした1番の理由
私は、行政書士・宅建の試験に独学で勉強をして合格していますが、このような事を他の人に言いますと驚かれます。
どのような事で、驚かれるか?
それは、行政書士・宅建試験のレベルに独学で合格した点です。
これは、逆に言えば、世の中の大変多くの人は、資格の専門学校に通わなければ、行政書士・宅建のレベルの試験には合格できないと思っている証拠です。
そして、このような事は多くの高学歴の人がそのように思っている事実があります。
実際に、早稲田・慶応・東工大・名古屋大学など、いわゆる偏差値が高い大学を卒業した人から、独学で行政書士・宅建の試験に合格したことを驚かれています。
これは、簡単に言えば、試験に合格する方法を自分で見つけたことに驚いていることであると、私は推測します。
逆に言いますと、私の感覚から言えば、資格の専門学校などで、勉強してもまったく勉強をした感覚が残らないのが事実です。
これは、あくまでも私の感覚です。
私は、他人の講義を聞いて勉強ができない人間です。
なぜなら、私は講師の言うことが頭の中に入らない人間です。
もっと分かりやすく言えば、資格の専門学校などで講義を聴く方法の勉強をしても、講義をまったく聞かず他事を考える人間です。
そのため、私は独学で勉強をしなければ、試験に合格できない人間です。
このような勉強をする人間として、ある意味欠陥がある私は、自分で試験に合格する方法を考えて実践して、行政書士・宅建の試験に合格しました。
このような講義を受けて勉強できない私の独学の勉強方法には、ある特色があります。
その特色というのは、「ノートというものをまったく作成しない。」
これに尽きます。
「ノートを作成しない…?」
このように考える人もいるかと思いますが、私は行政書士・宅建の試験勉強をして、教本の内容などをノートに書いたことが1ページたりともありません。
正確に言えば、宅建の試験勉強をしているときは、マインドマップというものを作って勉強してましたが、あまりにもマインドマップを作る時間が掛かってしまい、途中でやめました。
それ以来、行政書士試験に合格するまで、ノートを作成したことが一切ないです。
ハッキリ言えば、少なくとも行政書士・宅建の試験勉強において、ノートを作成するのは時間のムダです。
これは、大変分かりやすく言えば、行政書士・宅建の試験の問題のうち、行政書士の40字記述式問題以外は、問題に答えが書いてあるからです。
そして、行政書士・宅建の試験では、行政書士試験の40字記述式問題以外は、問題に書いてある解答を選ぶだけの試験であるからです。
そのため、一言一句、行政書士・宅建の試験に合格するだけの知識を覚える必要が無いのです。
だいたいの知識を覚えるだけで、行政書士・宅建の試験には合格できます。
このような事から、行政書士・宅建の試験勉強で、ノートを作成するのは時間のムダです。
では、どのような方法で勉強をすればいいのか?
簡単です。
教本・教科書は、見て覚えればいいだけです。
教本・教科書を見て、内容を覚えられるわけないと思っている方には、1つ質問します。
教本・教科書の内容をノートを作成して、次の日にそのノートに書きだした内容をどれだけ覚えていますか?
ほとんどの人が、95%以上、内容を覚えていないはずです。
もし、ノートに書いた内容をほとんど覚えている人がいれば、予備試験(旧司法試験)を受験してください。
間違いなく予備試験(旧司法試験)に合格できます。
だいたい、教本を読んだり、講義を聞いて、ノートを作成しても、そのノートを読み返すこと自体、ほとんどないと思います。
いったい、行政書士・宅建の試験の勉強をするために、どのような理由でノートを作成して勉強をするのでしょうか?
そのような勉強方法というのは、ノートを書く時間が大変時間が掛かる無駄な勉強方法です。
そのうえ、ノートを作成しても、ノートに書いてある内容を覚えていないのが現状です。
このような事から、行政書士・宅建の試験に独学で合格にするには、ノートを作成しないことが、合格する近道です。
ノートを書くのであれば、教本を何回も読み込むことが重要です。
教本を読んでいるだけで、自分の頭の中には知識は入っています。
ただ、自分で意識して、自分が教本を読んで頭の中に入った知識を意識できないだけです。
意識できないから、勉強した内容が頭の中に入っていないと考えるのは、間違いです。
意識できない自分の頭の中に入っている勉強した知識は、過去問などの問題を解きますと、意識できるようになります。
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行政書士・宅建の試験勉強は、これからは模擬試験を受けることを最優先にしましょう。
行政書士・宅建の試験に合格するには、余分な事は考えないことです。
行政書士・宅建の試験勉強に模擬試験の受験は必要です。
行政書士・宅建の試験勉強でノートを取るのはやめませんか?
行政書士試験に独学で勉強して合格できる
今日からは、2012年の行政書士試験に向けて、ブログの記事を書いていきます。
まず、行政書士試験は独学で勉強して十分合格できます。
現実に、高卒偏差値30の私が、2回目の受験で行政書士試験に合格しました。
1回目の受験の時は、178点取り、わずか2点足らず不合格でした。
そして、2回目の行政書士試験の受験で216点取り、見事合格しました。
それも、40字記述式問題の採点なしで、196点取りました。
こちらから、私の行政書士試験の合格証がご覧になれます。
行政書士試験に独学で勉強して合格するには、一番重要な事は、自分をコントロールすることです。
独学で勉強をすることで一番必要な事は、毎日勉強を続けることです。
これができる人があまりいないのが現状です。
逆に言えば、毎日行政書士試験の勉強を独学ですることができる意思があれば、行政書士試験に合格できる可能性が高くなります。
このような事をいいますと、精神論に聞こえるかもしれませんが、そのような事は全く違います。
勉強の積み重ねというのは、毎日の努力によって、自分の勉強している能力が向上します。
しかし、勉強している能力の向上は、すぐには向上しません。
特に行政書士試験のような難易度の高い試験であれば、そのような事は大きく傾向として出ます。
独学で勉強を始めますと、まず最初の勉強で、自分のレベルが1となります。
そのまま勉強を続けますと、1⇒2となります。
さらに勉強を続けますと、2⇒4となります。
もっと勉強を続けますと4⇒8となります。
これが8⇒16⇒32⇒64⇒128⇒256⇒512⇒1024と、勉強を続けて12の段階を踏みますと、最初は1であった自分の勉強のレベルが1024になるのです。
感覚としては、最初の勉強の1⇒2の段階になるには1ヶ月掛かると考えていいでしょう。
しかし、12ヵ月後には勉強のレベルは、毎日勉強を続けていれば、1024になるのです。
継続は力なりといいますが、まさしく勉強というのは、毎日の勉強が自分の勉強に対する能力を大変大きく向上させるのです。
2012年の行政書士試験の受験を目指す方は、今から勉強を始めて続けるべきです。
そして、2011年の行政書士試験で、明らかに不合格の人であれば、2012年の行政書士試験の受験をするべきです。
今まで勉強した知識の蓄積があります。
その知識の蓄積を活かせば、2012年の行政書士試験に合格する確率が高くなります。
ここで、行政書士試験の勉強を辞めるのはもったいないです。
しかし、このような事は、すべて行政書士試験の独学の勉強方法が正しい勉強方法であればの話です。
行政書士試験の独学の勉強方法は、私の勉強方法を参考にしてください。
難易度の高い法律系の資格の過去問をたくさん解く勉強方法です。
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